雨水を活かして作品づくり
制作の背景
書で「活かす」。
はて?どうしたものかと悩みながら雨の中を歩いていたところ、
ふとこんなことを思いつきました。
- 雨が降る
↓ - 雨水を大地が吸い込む
↓
- 草木が芽を出す
↓ - 動物たちがその草木を食べる
雨があって、命になる。
その生を受けたものが、生きかわり死にかわりし、
転転とまた他の生を受けるー
そして生まれた作品が、
雨水で墨を摺り、竹の枝を細かく割いた筆を活かして書いた「輪廻」です。
今回の機会がなければ、なかなか感じられなかった、感覚と時間。
竹の筆の扱いに初めは抵抗がありましたが、
羊毛などの毛とは違う"竹特有のしなり”に心地よさすら感じました。
作品
雨があってこそ生命は誕生し、
死んだ後もまた別の生を受ける。
雨で墨を摺り、
竹の枝を裂いた筆で書いた作品「輪廻」。






















