「らしさ」が映えるグリさんの帽子
身に着けるもので“遊び”を感じるのは帽子だ。なくても困らない帽子をあえてプラスすることは、余裕があるから浮かんでくるアイデアじゃないのかな。
帽子と聞いて思い浮かぶのは、日よけ・防寒といった実用性重視の帽子か、いかにもお出掛け・おめかし用帽子のどちらか。C.A.G.の内山グリさんがデザイン・制作するのは、ちょうどその中間に位置する。潔いシンプルさが、さりげなくその人らしさを引き立たせる帽子だ。
自然に帽子をかぶっている人ってカッコイイ。いざ自分も、と過去いくつか購入したものの、かぶると頑張っておシャレしているように見えてしまって…。そんな話をするとグリさんから意外な言葉が返ってきた。「“慣れ”です」。「え?!」確かにそうかもしれない。初めてメガネをかけた時は違和感があったけれど、その姿が今は当たり前。帽子もそうなんだ!
おすすめの帽子のかぶり方を聞いてみた。「はじめは深く眉の上でかぶり、慣れてきたらちょっと傾けるといいですよ」。傾けるなんてカッコつけててイヤだと言っていた人も、結局それに落ち着いてしまうそう。グリさんと話したら、慣れるまでの過程も楽しみながら、帽子と遊んでみたくなった。
C.A.G.(セーアージー)
- 東京都文京区千駄木2-39-5
- TEL 03-6276-8400
- 営業時間/木曜日~土曜日12~19時 日曜日・祝日12~18時
- 定休日/月曜日~水曜日(不定休はブログでお知らせ)
- URL http://www.gris-hat.com/
スタッフ
- (撮影/野潟 秀之)

- (取材・文/嶺山 量子)



























